放送委員会がよく流すお昼の放送
献立紹介や歌を流す作業で終わっていませんか?
私の勤める学校ではこの流れ作業でした・・・
その結果、放送委員会が一生懸命行なっているにも関わらず
放送を聞いていない子供たちが多い状態でした
全校生が放送面白い!
このように言ってもらえる面白い企画を紹介します
目次
1 全校生に評判!放送委員会の面白い企画3選
1ー1 ミュージックステーション風
*某番組を真似した取り組みになります
まず放送室の様子をテレビ中継して教室とつなげます
司会者はタモリさんのように、男の子がサングラスでもしておきましょう
アシンスタントで女の子を横におき、いつもの音楽を流してスタート!
各学年で2〜3つ曲を決めておきます
「今日放送するのは2年生の運動会でブームになった」
「パプリカです」
など一言添えて、曲はいつも通り放送で流しましょう!
2曲目を流す際にも
テレビ放送で中継を結ぶことで番組っぽくできますね☆
このように音楽を流すだけでなく
視聴者(子供たち)が気になるような工夫をしてあげることが大切です!
企画は子供たちで考え
教師はどのように実現させるか頭をフル回転させましょう
1ー2 じゃんけん大会
*各クラスで1番を決めておく
学年の子を応援したり、誰が優勝するのかドキドキしたり
楽しみながら放送を聞くことができます!
*放送はテレビ中継しながらですよ〜
自分の学年の代表や先生が出ているので
子供たちは興味津々です♪
自然と子供たちは放送を聞くようになります
1ー3 クイズやじゃんけん
*テレビ放送ができない場合
子供たちはクイズやじゃんけんが大好きです
クイズで回答したりや言い間違いを探したり
放送をしっかりと聞いていないとできないようなことを
取り組ませるのも1つです
じゃんけんで負けたら
「動物のものまねをしましょう」
ゴリラやキリンなどのものまねを喜んで行うと思います
一言添えた放送を意識してみましょう
2 まとめ
テレビ中継をして放送室の様子を教室につなげることで
全校生にとって面白い企画につながると思います
最近はGIGA構想のおかげで
学校のICT設備も整ってきましたので
テレビを真似した活動を意識することで
放送委員会の子供たちも意欲をもって取り組むでしょう
毎回とはいかないですが
最低、学期に1回くらいは面白い企画をしてあげて欲しいです
一生懸命放送委員会が取り組んでいるんだよと
委員会以外の子たちは感謝を示すことにもつながります
子供たちが主体的に考えて
教師が環境を整え全校生が面白くなる放送をやってみましょう
〜学校アイデア集〜
各クラスの代表から各学年の代表を決める
そのあと、各学年の代表+先生の代表でじゃんけんをする
トーナメント方式で学校1位を決めます