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【保存版】小学校の委員会一覧と活動の意義や目的

こんにちは!naoblogです

 

小学校の先生となって働くのですが

委員会はどのようなものがありますか?

また、簡単な仕事内容や委員会活動の意義を教えてください

よろしくお願いします!

質問者
質問者

 

このような質問をいただきましたので

小学校で先生をしている私が説明させていただきます

 

学校によって委員会の名前がちがったり

児童数によって委員会の数も異なります

 

メジャーな委員会をまとめましたので

ご覧いただけるとわかりやすい思います

最後まで読んでいただけると小学校の委員会活動に詳しくなりますよ!

 

この記事からわかること

・委員会の一覧がわかる

・委員会の仕事がわかる

・小学校の委員会活動の意義がわかる

 

 

 

目次

1 委員会の一覧と仕事例

代表委員会

主な仕事例

・あいさつの普及のために率先してあいさつ活動をする

・行事(音楽会や運動会など)の横断幕を作成

・全校生がよりよい方に導くための企画を考え行動する

*学校によっては小学4年生から入れます

 

代表委員会は、学校の中心となっています

全校生の困りごとに解決する方法を考えたり

みんなが笑顔になれるような企画を作って行動したり

決まった活動はなくて、自分たちで作り出していきます

 

企画(集会)委員会

主な仕事例

・全校生でクイズ大会を催す

・放送を使って企画を考えて実行する

 

企画委員会は、全校生が楽しめるような企画を考えます

新型感染症のこともあり、なかなか全校生が集まれないですが

みんなで関われるようなことを企画する委員会です

 

最近は、タブレットがあるのでパワポなどを使って

全校生で遊べるゲームができたらいいですね

 

運動委員会

主な仕事例

・体育倉庫の管理や掃除

・運動会に向けた準備

 

運動委員会の主な仕事は、運動会です

運動会に向けて、全校生がよりいい思い出が残るような工夫を考えます

横断幕を作成したり運動会の歌を作ったり体操を考えるなど

メインの活動は「運動会」となります

 

放送委員会

主な仕事例

・給食の放送

・登下校の放送

 

放送委員会は、放送を使ったお仕事になります

給食時に音楽をかけることや登下校時に歌を流すなど

きっちりと仕事をこなすことが大事です

工夫次第で何倍も面白くなります

 

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給食委員会

主な仕事例

・給食時の片付け

・献立表を作成

 

給食委員会は、給食時の片付けを

栄養教諭の先生と協力して手伝います

献立表を作成するなど、みんながパッとみてわかるように

見栄えにもこだわって表を作ります

 

掲示委員会

主な仕事例

・行事でのお手伝い

・季節ごと掲示を作成

 

掲示委員会は、行事での立て看板やポスターなどの色付けをしたり

季節ごとの掲示板を華やかにしたりしています

行事を彩る大事な委員会です

みんなで協力して掲示できるので達成感も味わえます

 

保健委員会

主な仕事例

・年に1回保健委員会による発表会

・石鹸やトイレットペーパーの交換

 

保健委員会は、年に1回テーマを決めて発表があります

「姿勢」や「感染症対策」など全校生に呼びかけた活動があります

擁護教諭が中心となって行いますので

子供たちは結構うれしそうにしています

 

飼育栽培委員会

主な活動例

・えさやりや水やり

・動物や植物についてのポスター作り

 

飼育栽培委員会は、生き物を中心とした活動です

生き物にえさをあげたり植物に水をあげたり

子供たちにとっては魅力たっぷりな委員会です

実は、人気ナンバー1と高いです

 

2 小学校の委員会活動の意義や目的

子供たちの主体的な学びを中心としたものです

「こんなことやってみたい。」この気持ちを大事にして

先生は子供たち目線で活動に参加してもらいたいです

 

文科省のHPにも以下のように載っています

 

私の中で、大切にしている3つのポイントを紹介します

・飽きさせない

・自分たちでやりたいことを考える

・企画して笑顔に触れる

 

それでは、1つずつ解説を交えて紹介します

最後まで読んでいただけると、さらに子供たち目線で考えられるはずですよ

 

2-1 飽きさせない

子供たちは熱しやすく冷めやすい子が多いです

そのため、子供たちが考えたことはすぐに行動に移しましょう

 

ここまでは、多くの先生が意識しているはずです

ポイントは

何回も何回も考えて行動をサイクルさせる」ことです

 

毎月毎月企画を考えて、小グループに分かれて

どんどん自分たちが考えた企画を行なっていくことが大事です

 

小グループにすることで

1人1人の役割が確保されて

達成感を味わうことができ好奇心も刺激されます

 

また、行動するサイクルを増やすことで

反省点を踏まえて次へのサイクルがより効果的になります

 

飽きさせないように

小グループで毎月最低1回は企画を実行する力をつけましょう

 

2-2 自分たちでやりたいことを考える

必ず自分たちで考える

先生がアドバイスを促すことは絶対にやめましょう

 

子供たちのやる気がそがれ

思考停止状態になったり先生の顔色をうかがったりするようになります

 

「全校生が笑顔になれるようなことはどんなことかな?」

ふわっとした発問を提示して

後は、子供たちに司会進行させて様子を見守ってあげましょう

 

あまりに話が逸れた場合のみ

先生が起動を修正してあげてくださいね

 

怖いのは、思考停止になっていることですので

話し合いの様子をゆっくりと眺めておきましょう

 

2-3 企画して笑顔にたくさん触れよう

子供たちに企画したことを実行させて

達成感をたくさん満たしてあげましょう

 

やる気に溢れることで、自信につながり

もっとがんばってみようと意欲をもって活動するようになります

 

それが全校生にとってプラスになり

いい影響を生み出します

 

大人も一緒で

なにか人のために役に立てたと思うとうれしくなりますね

 

子供たちにもそのような経験をいっぱいさせてあげることで

将来にもつながると思います

委員会を通してよりよい発想が身につけばさらにいいですね!!

 

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