今年の教員採用試験はダメでした・・・
とっても悔しいので、来年度必ず合格したいです!!
計画的に準備を始めたいのですが
何からどのように勉強したらいいのかわかりませんので
アドバイスいただけるとうれしいです
私も教員採用試験を受けて合格しました
やはり正規・非正規でまだまだ差がある学校業界ですので
早く合格を勝ち取ることはいいことだと思います
教員採用試験の合格に向けて
私が行った取り組みが活かされるのではないかなと思い
今回記事を複数回書いていこうと考えています
悔しい!という気持ちをしっかりもって
来年度に向けてじっくり対策を練りましょう
まずは、計画を立てることをおすすめします
目次
1 短期で取り組むこと2選
1−1 合格へのプロセス作り
次回の教員採用試験に向けて
合格のプロセスを作ることが第一だと思います
ただ単に受験して
失敗した人も大勢いるのではないかな?
プロセスを作ることで
スモールステップが繰り返され
自信にもつながると思います
長期的に学習が必要な教科
短期の方が効率よく覚えられる教科など
小学校教員採用試験では
一般教養や教職教養、小学校全科など
科目によって学習の仕方を変えることが大事です
冷静になって
自分にとっての得意・不得意も考えて
自分なりのロードマップを作っていきましょう
決して、採用試験対策の本に載っている通り
計画を立てる必要はありませんので
苦手なところを補いつつ後半は得意な科目で追い込むなど工夫してみましょう
1−2 過去問分析
採用試験において
過去問をしっかりと分析することが非常に重要です
本当に地域によって様々です
東アカの通りでる自治体もあれば
学習指導要領から頻繁に問題を出しているところなど
分析を進めていくことで
自分が受ける自治体がどんな問題を好んで出しているのかが見えてきます
そのためにも
試験を行き当たりばったりで受けるのではなく
徹底して過去問の分析を行ってください
最初の間は、どんどん過去問を解いて
じっくり分析に時間を当てることがおすすめです
傾向と対策を自分の頭で考えましょう
・過去5年以内の問題を行う
・どんな問題が出ているのかメモを取ってリストを作成する
・教科によっての配点を考える
・学習指導要領なら線を引いて対策をとる
・自分の受ける自治体の対策本を全て立ち読みする
教員採用試験では
過去問!っていうのは
合格への道を開けているようなもんなのです
絶対に対策を練って
試験勉強の対策を講じてみましょう!!
2 長期的に取り組むこと3選
2−1 合格を意識した学習法
過去問の分析に必ず取り組みましょう
変な話ですが、過去問をしっかりと分析できていると
必要な学習も最小限で済ませることができます
出てくる問題のパターンを覚えたり
暗記科目も絞って問題に取り組めるからです
まずは、過去問分析
その次に、傾向と対策にぴったりと合う参考書の問題を解く
面接や実技はすぐに取り組む必要はないかなと思います
どうしても泳げなかったり
ピアノが弾けなかったりする人は
半年前から少しずつやればできるはずです
2−2 社会の流れに敏感になろう
最近は時代の流れが早くなり
採用試験でも社会での変化に対する質問があるそうです
そのような移り変わりを敏感にキャッチできるように
新聞を定期的に読むことをおすすめします
Yahoo!ニュースなどは
どうしても自分の気になるニュースなどに
興味がいってしまうので、全体が読める新聞は個人的におすすめです
少し割高ですが
新聞からは、文章術なども学べるので
小論にもつながるかもしれないですね
2−3 人生観を広げる経験を積もう
教員採用試験では、筆記試験よりも
面接が重視される傾向にあります
そこで、重要なのが「経験」
みんながやっていることややっていないことなど
とにかくなんでもチャレンジしましょう
自分の糧になって財産になります
子供たちの好奇心をくすぐるためにも
絶対にいろんなことを知っておくことは大事です
また、いろんな経験を積むことで
人間関係も広がります
そこで、たくさんの人と出会って
考えが変わったり、深まったりします
新たな発見や知識が芽生えて
自分にとって大きな刺激になると思いますので
どんどん経験できるものは勇気を出してチャレンジしてみましょう
・教員採用試験の合格に向けた計画が立てられるようになる
・短期的に始めるものがわかる
・長期的に着実に取り組むことがわかる