教員採用試験の1次試験結果が出ていると思います
残念な結果に終わってしまった人は
来年度に向けて準備を始めているかもしれないですね
そこで生まれてくる2択が
・自分で学習するタイプ
・教採塾で学習するタイプ
どちらかの選択肢になるでしょう
後者の教採塾関して
少し待った!をかけさせて欲しいです
なぜなら教採塾に行っても合格しないからです
なぜ合格しないのか
理由を明確にして紹介します
目次
1 教採塾に入らなくてよい理由
1-1 筆記は1次試験のみ
昨今の教員採用試験では
筆記試験は1次試験のみとなっています
*小論文などは考えずに・・・
教採塾に行かずとも
先生になる人たちだから
自分である程度学習できると思います
国公立大学の人はなおさらです
関東地方は東京アカデミーの参考書などをつきつめてやれば
余裕で1次試験は突破できます
ネックなのが地方のオリジナル問題です
ここに関しては教採塾の独自テストを受けても全く違う問題が出ます
ですので、自分で受ける自治体の問題をしっかりと自己分析しなくてはなりません
つまり、塾に行っても同じことを強いられます
また、講師の先生が必要なほど難しい問題も出ません
教採塾に通うぐらいなら自分で学習した方がよっぽどお得です!
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1-2 面接重視の試験
最近は不祥事も多いので
面接での人間性が重要視されています
講師の人に教わった話し方や正解の指導法なんて
面接官が求めているかというと
そこまで期待していないです
それよりも屈託のない笑顔であったり
いきいきとした表情、熱意ある言葉
このような今までの経験してきた人生の歩みが自然と出てくるのが
面接試験をしている意味だと考えます
もう今からでは遅いと思った人も
まだ間に合うと思います
テストばかりに偏らず
自分の趣味などに没頭していくことも大切です
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1-3 莫大な費用がかかる
東京アカデミー 約¥10、0000円
https://www.tokyo-ac.jp/adoption/communication/communication02/
TAC 約¥12、0000円
https://www.tac-school.co.jp/kouza_kyoin/kyoin_crs_idx.html
高いですね!?
交通費なども入ってくるのでもっとかかりそうですね
講師の先生は現場でばりばり活躍していたのかなど
気になることも多いです
今考えている人一度ストップしてゆっくり考えてください
2 合格するために必要な考え方
教採塾を考えている人は
塾に入ったら合格するかも!?
そのような甘い考えをもっていませんか
本当に大切な考えをこの動画で話してくれていますので
教採塾を検討している人は必ず見てください!
*6:40~参考にしてください
正規職員となっても考え方は同じです
子供たちにとって必要な力はどんなことなのか?
見極めながら学級経営をしなくてはなりません
教員採用試験の突破も同じように思います
合格するためになにが必要か自分で考えてみましょう
それができないと厳しい言い方ですが
正規職員にもなれないですし
立派な小学校の先生を目指すこともできないと思います
3 まとめ
教採塾を否定し続けましたが
明確に困っていることがあって
ピンポイントに教えて欲しいのであれば入会を考えてもいいと思います
ですが、先生を目指すなら
何が必要か考えて自分の力で求めていってほしいですね
教採塾に行って失敗している人もいます
そうならないために今回発信させてもらいました
正規職員がゴールではありません
早く受かりたい気持ちは理解できますが
それ以上に大切な考え方をもつことを優先してみてください!!
・教採塾に行く必要がない理由がわかる